「寝なきゃ…」と思うほど眠れない!? 焦らず眠るための5つのヒント

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焦らず眠るための5つのヒント|睡眠スタイル

「寝なきゃ…」と思うほど眠れない!? 焦らず眠るための5つのヒント

突然ですが、寝付きはいい方ですか?

「明日早いから早く寝なきゃ…」と思えば思うほど、目が冴えてきてしまう。そんな経験、ありますよね。

私たちが実施したアンケートでも、「眠れなくて焦った経験がある」と答えた方が67%。さらに「たまにある」方も17%で、合計84%の方が何らかの形で“眠れないことに焦る”経験をしていることがわかりました。

焦れば焦るほど眠れない。そう、この現象、実はとても“人間らしい”んです。

今回は、そんな「焦りのループ」から抜け出し、リラックスして自然に眠りにつくための5つの方法をご紹介します。

1. 身体を温めて、心もゆるめる

人間は、眠りに入る前に手足の温度が上がり、逆に体の内側の温度(深部体温)は下がっていきます。この「体温のコントロール」が、スムーズな入眠のカギ。

ポイントは、「一度温めて、自然に冷ましていく」こと。

  • お風呂にゆっくり浸かる
  • ホットミルクを飲む
  • 温かいハーブティーでひと息

冷蔵庫に牛乳がなければ、白湯でもOK!身体をじんわり温めると、自然に「おやすみモード」へと移行しやすくなりますよ。

2. 「早く寝なきゃ」は逆効果!

「早く寝よう!」と意気込むことが、自律神経を緊張させてしまう原因に。

「眠れない、どうしよう、明日大事な予定が…!」と思えば思うほど、脳がフル稼働。

解決策は、「まぁ、そのうち眠くなるだろ」精神。

眠れなくても、目をつぶってぼーっとしているだけで、脳はある程度休息できます。「今日はちょっと長めの“夜の一人会議”だな〜」くらいの気持ちでいてみてください。

3. 眠くなる音に身をゆだねる

耳から入る音は、驚くほど睡眠に影響を与えています。

  • 雨の音
  • 焚き火の音
  • 川のせせらぎ
  • 本のページをめくる音
  • クラシックやオルゴール

YouTubeにもSpotifyにも、睡眠用の音楽がたくさんあるので、自分に合った音を探してみてください。 ちなみに私は、「紙をめくる音」がなぜか落ち着きます。

なんでしょうね、図書館にいる気分というか。

「眠れない夜に紙の音を聴いてる自分」にちょっと笑っちゃうくらいが、ちょうどいいのかもしれません。

4. スマホじゃなくて「本」を読む

寝る前にスマホ…、やっちゃいますよね。

気づいたらSNSの海に溺れてるパターン。 (おいしそうなレシピとか見つけちゃうと、もうダメ)

でも、スマホってやっぱり刺激が強すぎる。

脳が興奮しちゃって、眠りから遠ざかってしまうんです。

だから、本の出番。

小説でもエッセイでも、なんならマンガでもいいんです。

活字を目で追っていると、自然と呼吸もゆっくりになってきます。

内容というより、“本を読む”という行為自体がリラックス効果をくれるんですよね。

5. 頭の中のモヤモヤは紙に書き出す「エクスペンシブライティング」

「考えすぎて寝られない」タイプの方に特におすすめ。

エクスペンシブライティングとは、その日のネガティブな出来事や感情を紙に書き出して吐き出す方法です。

  • 誰にも見せない前提で正直に書く
  • 綺麗にまとめようとしない(殴り書きOK)
  • 5〜10分で十分

思考を「頭の外に出す」ことで、心が整理されてストレスも軽減されやすくなります。もしかすると、思わぬ“名文”が生まれているかもしれません(笑)。

まとめ:眠れない夜も、悪くない。

「眠れないこと」に対して、私たちはどうしても焦ってしまいます。

ですが、それはとても自然な反応。

大事なのは、その焦りにとらわれすぎず、「まあ、こんな夜もあるよね」と自分をゆるめること。

今回ご紹介した5つの方法は、どれも「眠らなきゃ!」というプレッシャーから解放され、自然と眠りに近づくためのアプローチです。

✅ 身体を温める
✅ 焦らない
✅ 音に耳を傾ける
✅ 本を読む
✅ 書き出す

眠りは、コントロールするものではなく、「訪れるもの」。そのための“おもてなし”、ぜひ試してみてください。

それでは、今夜も良い夢を。
おやすみなさい🌙

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