一流のランチタイム~午後を変える習慣術~

画像1の説明
画像2の説明
画像3の説明
画像4の説明
一流の人がやってる、昼休みの過ごし方ってなんだ?

一流の人がやってる、昼休みの過ごし方ってなんだ?

こんにちは。
午後2時の会議で“無”になりかけている皆さん、お疲れさまです。仮眠ブランド「HIRUNEGAO」です。

「午後になると頭が働かない…」
「ランチ食べたのに、なぜか元気が出ない…」
そんな声、よく聞きます。いや、むしろ自分も言ってるかも。

でも、ふと思ったんです。
“できる人”って、午後もわりと淡々と、でもキリッと働いてるように見えません?

この違いって、もしかしたら「昼休みの使い方」なんじゃないかと。

そこで今回は、「一流の人って、昼休みに何してんの?」って話を中心に、そこから私たちでも真似できるポイントを探ってみました。


一流ほど、食べるものに気を使ってる

「ランチなんて適当でいいでしょ?とりあえず腹に入れば」と思いながら、気づけばラーメンとチャーハンをセットで頼んでるあなた(=わたし)、気をつけましょう。

一流の人って、昼食も“戦略的”に摂ってるらしいんです。
ちょっと意識高めな響きですが、要は「午後に眠くならないように」「集中力が落ちないように」って考えてるってこと。

具体的には、
・炭水化物を控えめにして眠気対策
・アボカドやナッツで抗酸化ケア
・糖質の急上昇を防ぐために、野菜から先に食べる

こういった“ちょっとだけ意識高め”な食事が、午後の集中力を助けてくれるんですね。

もちろん、いきなり全部やれとは言いません。
まずは「白ごはんを少なめにしてみる」「サラダにひとつトッピングしてみる」くらいからでOK。

あと、食後にジムやプールに行く人もいます。さすがにこれはハードル高いですが、散歩ならマネできるかも。


主体性、ここでも出るんだなと思った

「ランチはこう過ごすべき!」みたいな記事を書いておいてアレなんですが、
実は一流の人ほど、“自分の感覚”で動いてる気がします。

お腹が空いたら食べるし、疲れてなければそのまま働くし、眠いなと思ったら数分でも目を閉じる。
つまり、誰かの正解じゃなくて、“今の自分”に合わせて選ぶということ。

ランチも予定も“管理”しすぎず、“対話”するように選ぶ。
それって結構、成熟した人の姿勢じゃないですか?

私はどうしても「こうあるべき」ってルールを自分に課しがちなので、「疲れてるなら寝ていい」と自分に許可する感覚、ちょっと憧れます。


心をゆるめる“静かな時間”をつくってる

このあたりも、一流の人たちがすごく上手だなと感じるところ。

ランチを終えたあと、カフェに行ったり、公園をぶらぶらしたり、誰とも話さずに本を読んだり。
そういう「リセットタイム」を、ちゃんと取ってるんですよね。

なんでも、心をリラックスさせる時間があると、午後の思考力や創造性が高まるんだとか。
だからこそ、あえて「何もしない時間」をつくる。スマホも見ない。仕事もしない。静かに、ぼーっとする。

これが、午後に“いい仕事”をするための準備になるんです。

最近は、瞑想とかマインドフルネスって言葉もよく聞きますが、要は「立ち止まる勇気」みたいなもの。
私も時々、カフェで何も読まず、何も書かず、ただ湯気の上がるコーヒーを見つめる時間を作るようにしてます。なんか、ちょっと整います。


じゃあ、私たちはどうする?

さて。じゃあ実際に、一流の人のマネを全部するかというと、たぶん無理です。

アボカドを毎日食べ続けるお財布力も、昼にジムに行ける職場環境も、全員が持っているわけじゃない。
だけど、「要素」なら取り入れられるもの、けっこうあるんです。

たとえば——

  • 白米を少し減らして、野菜を先に食べる
  • 食後に5分、スマホを見ないで窓の外を眺めてみる
  • 「疲れてる」と思ったら、5分だけ目を閉じる
  • 誰かと無理に話さない。ひとり時間を選ぶ日があってもいい
  • 逆に、「今日はしゃべりたい」と思ったら思い切って雑談する

こういう“ちょっとした選択”が、午後のコンディションを左右するんじゃないかと思っています。


まとめ:一流とは、「自分をうまく扱える人」

いろんなインタビューを読んだり、働く人を観察してきて思うのは、
「一流=完璧な人」じゃなくて、「自分の扱いが上手な人」なんじゃないかってこと。

自分のエネルギー残量をちゃんと把握して、
その日の気分や体調に合わせてリズムをつくる。
そうやって毎日を重ねていくうちに、自然と結果もついてくる。

昼休みって、その“リズムづくり”にちょうどいいんですよね。

だから、今日のランチタイムは、
ちょっとだけ自分にやさしく、ちょっとだけ戦略的に過ごしてみるのもいいかもしれません。

午後のあなたが、少し軽く、少し心地よく動けますように。

ブログに戻る