午後の睡魔、うつぶせ寝とアレの組み合わせが最強だった!




昼すぎの眠気、気合いじゃどうにもならない件【東海大学の研究+裏技2つ】
午後2時。
パソコンとにらめっこしてたはずが、気づいたら“Zzz…”。
「お昼ごはんのあとって、なんであんなに眠くなるの?」って思ったこと、ありますよね。
実はそれ、気のせいじゃないんです。
東海大学の研究で、ちゃんと証明されてるんですよ。
実験してくれたのは、工学系の大学生たち
東海大学の先生たちは、昼休みにうつ伏せでちょっとだけ仮眠すると、午後の仕事や勉強がはかどるのか?を真面目に調べてくれました。
協力してくれたのは、18〜22歳の男子大学生たち。
ちゃんと寝てて、普段は昼寝をしないフレッシュなメンバー8人。
「午後2時ごろ」が一番眠くなるって言われてる時間帯に、
・仮眠なし
・仮眠だけ
・仮眠+カフェイン
の3パターンを試して、どれが一番スッキリするかを比べたんだとか。
実験結果まとめ
実験条件 | パフォーマンス | 眠気の軽減 |
---|---|---|
仮眠なし | ✕ 低い | ✕ 軽減なし |
仮眠のみ | △ やや向上 | △ 少し軽減 |
仮眠+カフェイン | ◎ 大きく向上 | ◎ 大幅に軽減 |
もう、これはハッキリ出ました。
「仮眠だけ」より、「仮眠+カフェイン」のほうが断然いい。
午後のパフォーマンスも、「うわ〜眠い…」っていう主観的な眠気も、どっちもググッと改善。
特に眠気がMAXになる午後2時前後にやると、効果バツグン。
…って、やっぱり人間、ただ根性で頑張るよりも、ちゃんと科学の力を借りた方が良さそうです。
ここからが本番。知っておきたい「午後を乗り切る裏ワザ」2選!
裏ワザ①:噂の「カフェインナップ」をやってみようカフェインナップって聞いたことありますか?
要するにこういうことです。
コーヒーをグイッと飲んで、すぐ寝る。
「え?カフェイン摂ったのに寝るの?」って思うかもしれませんが、カフェインが効き始めるまで20〜30分かかるんです。
なので、寝てる間はまだ効いてない → ちょうど起きる頃に効いてくる → めちゃくちゃスッキリ!
ちなみにこのときの仮眠は15〜20分以内に抑えるのがポイント。
それ以上寝ると「本気寝」になって逆にだるくなるのでご注意を。
仮眠から目覚めたら、できるだけ明るい光を浴びるのがおすすめ。
カーテンを開けて日光を浴びる、デスクライトをつける、スマホの画面を見つめる…(←これはほどほどに)。
明るい光は、脳に「朝だよ!起きて!」と伝えるスイッチだからです。
午後とはいえ、一度リセットされる感じがしてシャキッとしますよ。
まとめ:昼寝はサボりじゃない。むしろ戦略!
- ✅ 仮眠だけでもいいけど、カフェインを足すともっとイイ!
- ✅ 14時前後に仕込むのがベストタイミング
- ✅ 「カフェイン飲んで寝る」という謎ムーブは、実は理にかなってる
- ✅ 起きたら光を浴びて、脳に「起きろー!」って教えてあげる
午後の生産性が下がるのは仕方ないこと。
でも、それを“どう乗りこなすか”が、大人の技術ってもんですよね。
昼寝、コーヒー、光のトリプルコンボで、午後の自分に革命を。
参考文献:
東海大学「https://www.u-tokai.ac.jp/uploads/sites/12/2021/03/No.1_PP40-46.pdf」